千葉県議会 2022-12-14 令和4年_文教常任委員会(第1号) 本文 2022.12.14
次に3、繰越明許費ですが、(1)県立学校総合安全対策事業は、今年度、実施を予定していた防火設備改修工事について、入札不調が続き、適正な工期を確保することが困難となったため、2,961万2,000円の繰越明許費を設定するものでございます。
次に3、繰越明許費ですが、(1)県立学校総合安全対策事業は、今年度、実施を予定していた防火設備改修工事について、入札不調が続き、適正な工期を確保することが困難となったため、2,961万2,000円の繰越明許費を設定するものでございます。
建築基準法によれば、準防火地域にある一定の木造建築物については、屋根の軒や外壁を防火構造に、また、窓などの開口部には一定の基準を満たした防火設備を設置しなければならないとされておりますけれども、対象となる建物の規模、窓に関する防火設備の基準の内容などを教えてください。 そうした一定の防火基準を満たしていなければ、完了検査に合格しないと考えてよろしいのですね、お答えください。
あわせて、文化財所有者に防火意識を高めていただくことも大切ですので、法令に定められた防火設備の事例や自主点検リストなどを盛り込んだ神奈川県文化財防災対策マニュアルを作成、配布しています。 しかし、最近、長野県にある国登録有形文化財の旅館が焼失する事案があったほか、県内でも、議員お話しの伊勢原市の宝城坊本堂の北側山林において、不審火が発生したことなどから、一層の対策が必要と考えています。
債務負担行為については、当委員会所管として、昨年度のノートルダム大聖堂や首里城における火災の発生を受けて、高山陣屋の防火設備の改修工事を行うものなど十七件について、新たに設定するものであります。 一般会計以外の予算関係議案といたしましては、議第七号の令和三年度岐阜県地方独立行政法人資金貸付特別会計予算など、特別予算が三件であります。
また、定期報告を受け、改善が必要な防火設備がある場合には、関係部局とも連携し、改善に取り組んでいく必要があると考えますが、情報共有の状況はどうなっているか。建設部長に伺います。 防火設備については、様々な建築物に設置されておりますが、中でも、児童生徒が生活する学校設備への安全対策は特に重要です。
また、これまでも世界遺産五箇山の合掌造り集落の保存と存続のために、御承知のように白川郷と違って五箇山は国の史跡にも指定されておりますから、50年にわたって合掌屋根ふき替えとか放水銃とか屋内消火栓等の防火設備の設置や更新、雪囲い、除雪等の維持管理など継続的な支援にも努めてまいりました。
防災計画をつくっていただきますと、より補助率の高い国庫補助金の活用が可能になってまいりますし、それを使いまして防火設備の設置、改修が一層進むことが出来るよう期待しているところでございます。 条例では、このほか、文化財所有者、警察、消防等の関係者と連携した防火対策の啓発や地域住民なども参画した消火訓練の充実を図ってまいる所存でございます。
さて、ノートルダム大聖堂の火災を受け、昨年4月、文化庁では、県・市町を通じて、国宝・重要文化財の防火設備等の緊急状況調査を実施し、8月に調査結果を発表しました。
◯和泉委員 これまでの防火扉は二十分間防火設備というふうになっていました。しかし、今回、居室などにスプリンクラーがついていれば十分防火設備でよいというふうになっています。スプリンクラーをつけるのか、つけないのか、この選択によって、二十分か、十分か、その防火設備の性能が変わってくる。スプリンクラーと組み合わせることで規制を緩和したということではないんでしょうか。
まず、国及び県に指定された防火対策が必要な文化財建造物の警報設備や屋内外の消火設備などの防火設備の設置に関する基本的な考え方はどのようになっていますでしょうか。また設備の維持管理の状況もあわせてお答えください。 次に、所有者、管理者がこれらの設備を使用するに際し、手引書となる防火マニュアルの作成や防火訓練の実施に関してどのように進められているのかお示しください。
また、防火設備の整備だけではなく、防火体制の構築も必要と考えております。昨年11月に松山市の伊佐爾波神社で県・市町の文化財担当職員や市消防局が参加した防火訓練を実施し、初期対応の手順等を確認、共有しました。さらに、昨年度作成いたしましたえひめ文化財防災マニュアルを所有者等に配付するなど、防火、防災意識の高揚を図っているところでございます。
そこで、本県の国宝や重要文化財に対する防火設備の設置率など、防火対策の現状はどうなっているのか、あわせて、文化財の防火対策を推進する条例の制定など、今後、本県として文化財に対する防火対策にどのように取り組んでいかれるのか、教育長にお伺いいたします。 次に、家庭訪問型子育て支援事業についてお伺いいたします。
今回の首里城火災を受けて、改めて全国各地で文化財の防火設備の緊急点検などが行われていますが、県立博物館における防火対策や初期消火などの防火体制についてお伺いします。 ○麻生栄作議長 工藤教育長。 ◎工藤利明教育長 県立歴史博物館の利用促進と防火対策の2点についてお答えします。
文化庁はこれに先立ち、8月にフランス・パリのノートルダム大聖堂で起きた火災を受けて、全国で実施した国宝・重要文化財の防火設備等の緊急状況調査の結果を公表していますが、初めに、首里城の火災を受けた本県の対応についてお伺いをいたします。 首里城の火災の原因は電気系統の可能性が高いと言われています。
議員御指摘の一連の火災が発生する都度、本県でも市町村や文化財所有者に対して、改めて防火対策の強化を呼びかけるとともに、四月から六月にかけて、県内に所在する国宝・重要文化財五十九件の防火管理状況を緊急調査し、防火設備の不備が判明した二件について、早速改善を働きかけました。
こうした中、国は国宝・重要文化財(建造物)の防火対策ガイドラインを定めるとともに、世界遺産や国宝を中心とした防火設備の設置補助等に取り組んでいますが、文化財の中には個人所有のものもあり、管理に必要な資金や人材の確保に継続的な支援が必要です。
県指定文化財等の木造建造物の所有者や管理者に対して、再度、文化財の防火管理等に関する文書を出して、一層の推進を促してきたところですし、来年1月26日の「文化財防火デー」の前後に集中して、各市町の消防署や消防団が毎年実施している国・県指定文化財木造建造物等を対象にした訓練や立入検査の全てに、県の教育委員会が市町教育委員会と同行する予定にしていて、現状を確認しつつ、改めて、所有者や管理者に対して、火気管理や、防火設備
本県には、19件の国指定建造物があり、これらの防火設備の設置状況は、火災報知設備では100%、消火設備では82%において設置済みとなっております。 また、世界遺産に登録されている五箇山相倉・菅沼集落の防火設備については、全ての建物に火災報知機が設置されていますほか、初期消火や延焼防止に必要な箇所の全てにおいて、合わせて消火栓16基と放水銃61基が設置をされているところであります。
それから決算審査資料97ページの8福井合同庁舎消防設備・防火設備点検業務委託について、新入社員に対していろいろないじめがあって亡くなられ、裁判でも結果的に賠償命令がくだったという会社である。こういう企業を県の委託先にするのはいかがなものかということで以前も議会で質問したことがある。
このため、国におきましては電気配線の耐熱性の強化や配線ショートの局所化を図るような防火設備の基準を改正し、この4月から施行されております。このほか、消火活動をしやすくするための施設設備の整備指針としてガイドラインを策定したところでございます。県といたしましては、各市町村消防機関にこれらを周知し、適切な対応を要請しているところでございます。 以上でございます。